ふちデザインの特徴
ふちデザインは、文字のふち取りと影付けの効果をAdobe InDesignの文字属性として実現するプラグインです。チラシ制作効率化の必需品。ふち取りの効果を文字属性として実現
ふちと影の効果を文字属性として実現しているため、設定や解除などの操作が簡単で、文字の修正もリアルタイムで反映されます。多彩なオプション
五重までのふちと影を付けることができ、そのそれぞれに、幅、カラー、濃淡、トラップなどを個別に設定できます。 角の丸いふち、重ね文字、ふちのグラデーションも可能です。ふちの形状を四角または円にすることにより、網掛けや囲み文字の効果を得ることができます。
画像にかかる部分にのみにふちを付けることが可能
一番外側のふちについては、画像に埋め込まれたクリッピングパスやInDesignで設定したクリッピングパスを元に、文字の背後の画像にかかる部分にのみにふちを付けることができます。 文字や画像の修正はふちの効果に即座に反映されます。背後の塗りのカラーを自動検出
ふちデザイン2.0では、背後の塗りのカラーを検出して、地色と同じ色のふちを適用することが可能となりました。重ね文字
ふちデザイン2.0では、1〜5の任意のふちを前の文字に重ねて、重ね文字を作ることができるようになりました。また、数字の0689などの閉じた領域を内側のふちのカラーで塗りつぶす機能も追加されています。文字スタイルと段落スタイルに対応
InDesignの文字スタイルや段落スタイルにふち文字属性を含めることができます。 スタイルを活用すれば、多重のふち取りをワンクリックで適用可能です。 スタイル中のふち文字属性を編集するための独自のダイアログが用意されています。ふちスタイルパネル
ふち文字属性を含むスタイルのみを表示するパネルが搭載されています。 スタイル名をクリックしてふちを適用できます。Commandキー(WindowsではControlキー)を押しながらクリックするとスタイルを変更せずにオーバーライドとして適用できます。InDesignタグ対応
ふち文字属性をInDesignタグ付きテキストとして書き出したり読み込んだりすることができます。スクリプティング対応
Apple Script, Java Script, VBScriptでふち文字属性を制御することができます。表示画質に応じてふちの表示/非表示を切り替え可能
InDesign標準の3種類の表示画質に応じてふちの表示/非表示を切り替えることが可能です。自動ふち機能
何色の文字に対してどのようなふちを付けるのかというような条件を設定するだけで、ふち文字属性を適用することなくドキュメント全体に対して設定条件にマッチするふちを自動的に付けることができます。