DBPublisher/iバージョン7.5の新機能
InDesign 2022対応
単一製品でInDesign CS5〜CS6/CC〜CC(2019)/2020〜2022およびMac/Winに対応します。
InDesign 2022ではマスターページの名称が親ページに変更となりましたが、DBPublisher/iのInDesign 2022用もこの名称変更に対応しました。
Apple Silicon M1対応
Apple Silicon M1搭載機種でM1ネイティブ動作に対応しています。
テンプレート関連の新機能
フレーム削除時に後続フレームを移動する機能
フレーム削除機能により空のテキストフレームや空のグラフィックフレームが削除された時に、削除された位置に後続フレームを移動する機能が追加されました。
スタイルフィールドのアンカー付きオブジェクト対応
フレームのスタイルフィールドがアンカー付きオブジェクト関連の属性の一部に対応しました。
表の自動複製関連の新機能
表のブレイク処理の強化(その1)
ブレイクフィールドのデータが変化した時点で、連結したテキストフレームを追加することにより、一つの表を複数のテキストフレームに分割して組版することができるようになりました。
表のブレイク処理の強化(その2)
複数行のヘッダ行のある表のブレイク処理でヘッダと同じ行を本文行に挿入する場合に、複数のブレイクフィールドを使用してヘッダ行を1行ずつ挿入できるようになりました。
全データが同じ場合に複製しない
複数のデータが存在する場合であっても表内の各フィールドごとの全てのデータが同じ場合に表の自動複製を行わない機能のオン/オフを設定できるようになりました。