Lynx20leaf 株式会社リンクス


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DBPublisher/iバージョン9.0の新機能

InDesign 2025 v20対応

単一製品でInDesign CC(2017)〜2025およびMac/Winに対応します。

Apple Silicon完全対応

DBPublisher/i 7.00r3以降でApple Silicon搭載機種でのネイティブ動作に対応しましたが、ハードウエアキーの認識のためにRosetta 2のインストールが必要でした。
DBPublisher/i 9.0以降ではRosetta 2のインストールが不要となりました。

データソース関連の新機能

FileMaker 2024対応

FileMaker 2024への接続に対応しました。

仮想フィールドの強化

仮想フィールド機能が日付のフォーマットに対応しました。カレンダーの生成に便利です。

フィールド名の名前順表示対応

パネルやメニューでのフィールド名の表示順を名前順にすることが可能となりました。

組版データ書き出しの強化(プロフェッショナルのみ)

組版データ書き出し機能について、主キーが設定されていない場合でも書き出せるようになりました。テンプレートフィールドの書き出しが可能となりました。

双方向リンク属性の読み込みと書き出し

双方向リンク属性を外部ファイルへ書き出したり読み込んだりすることができるようになりました。

POSIX形式のフルパス指定に対応(macOS版のみ)

従来のHFS形式のフルパス指定に加えてPOSIX形式のフルパス指定に対応しました。

InDesign 2024以前ではHFS形式とPOSIX形式の両方のフルパス指定と書き戻しに対応していますが、InDesign 2025の書き戻しは常にPOSIX形式となりHFS形式での書き戻しはできません。

テンプレート関連の新機能

ハイパーリンク機能の強化

フィールドテンプレート設定、テキストフレーム設定およびグラフィックフレーム設定の機能で、共有のハイパーリンク先でないURLへのハイパーリンクを作成できるようになりました。

あふれ処理機能の強化

テキストフレームのあふれ処理、表のあふれ処理、セルのあふれ処理に、フレーム内またはセル内のテキストを指定行数以内に収める処理が追加されました。

表のスタイルフィールドの強化

表のスタイルフィールドの「属性」にチェックを入れることにより、属性 ='値'の形式で、表の前のアキなどの表の属性をオーバーライドとして適用することができるようになりました。